ユーザー車検受けてきました。
仕事で車を結構使うのですが、
知人から『ユーザー車検』がいいよー!
って聞いたのでこれを機に行ってみました。
まず定義。(Wikiでごめんなさい笑)
『ユーザー車検(ユーザーしゃけん)とは、自動車の使用者が自ら運輸支局等に車両を持ち込んで継続検査(≒車検)を受けること。』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ユーザー車検
より引用
ふむふむ。
『使用者?ああ僕か。』
ってところからでした笑
要は、ディーラーなどに頼むと余計な人件費がかかるけど中間搾取(?)の部分がごそっと浮くわけです。
最近引っ越したばかりで経済的にちょっと…な部分もあったので、さっそく行くことにしました。
事前準備が必要なのは、
①車検証(流石になくさない)
②自賠責保険の証明書(なんじゃ??)
③自動車税の納税証明書(…レシートはすぐ捨てる主義です…)
④定期点検の記録(いつしたかも覚えていない)
いろんなホームページを見ましたが、全部必要だって。
普通にディーラーに出した時はこんなこと考えなくてよかったなぁー。
と思うと
マジでこんな気分でしたが、いやいや節約、節約…
と心を鬼にして挑みました。
①車検証
車内のクリアケースにありました。
実は車検の費用の中に自賠責保険の費用も含まれていたとは…しらんかった。家から徒歩5分の保険代理店で5分くらいで更新できました!
(運輸支局でもできますが、劇ゴミの場合もあるので済ませていった方が無難かも。)
③自動車税の納税証明書
ない…
慌てて地域の税務局に電話すると。
『今年度からきちんと納税していれば、ウェブ上で確認できることになったので、よっぽどのことがない限り納税証明書はいりませんよ。』
と教えていただきました。
まさに…
④定期点検の記録
…車検証が入ってたクリアケースの中になんかよくわからんけどぽいやつが入ってる!
ということで4種類なんとか集めていきました。
僕の住んでる地域の運輸支局ではネットでユーザー車検の予約をすることになっていました。(地域によって違うので注意!)
予約を前の週にして完璧!
…と思っていたのもつかの間。
当日14:30〜の枠を抑えていたのですが、30分遅刻。
遅刻自体は全く問題ないのですが。もし不備があった場合には近隣の整備工場に持って行って処置をしないといけないらしく、その処置をしていて制限時間を過ぎてしまったら追加料金を払ってまた次回…という鬼畜ゲームだそうです。
運輸支局内は、サバイバルでした。あんましよくわかってないので、たくさん質問をしたらすごく嫌な顔をされました。
まさに
ぱ●る様がいっぱいいました。
受付ごとに1回は怒られました。笑
ある程度知識がないとこうなるようです!!
重量税を払い、印紙を貼って。(貼り間違えたけど、印紙の担当のおばちゃんは優しくて丁寧に剥がしてくれました。)
てか、この時初めて重量税≠自動車税と知りました。(汗)
まぁ、そんなこんなで、いざ!出陣!!
まずは
ウインカーのランプがつくか?タイヤの空気圧は?ハザードつくか?などお兄さんと一緒に確認しました。
ボンネットの開け方を知らなくて一瞬戸惑ってすぐにぐぐって出てきたからよかったものの、わからない人は調べていった方がいいかもしれません。笑
それをパスしたらあとは早かった。
ライトのテスト、ブレーキのテスト、車の底面のテストが一気にあります。
本当は全部自分でやらないといけないみたいなんですが、あまりにも自分が自信なさそうに『初めてなんです…』って伝えるとお兄さんが全部やってくれましたー。ごめんなさい。
様子はこんな感じ。
待ち時間が15分くらいありましたが、コースに入ったら30分もかからなかったので、書類さえちゃんと整えればトータル1時間くらいで終わっちゃう。
そう。代車なんていらんやん!
って話ですよねー(^ω^)
結局かかった費用は
自賠責保険…約28000円
重量税…約24000円
ユーザー車検に必要なのは書類…1300円
なんかよくわらん用紙代…25円
以上。
約5万円で車検が終わっちゃった!!
今回感じたユーザー車検のメリットはこちら
・とにかく安い!
・スムーズに行けば早い!1時間くらいで終わる!
ただ、デメリットとしては
・休みを確保しないといけない。
・書類を整えないといけない。
・不備があると面倒。
・知識がないと塩対応を食らう(゜ー゜夏)
ってとこですかねぇ。
日頃から整備をしたり、点検に行ってたり、自分がめんどくさがりさえしなければメリット多いので、オススメです!
塩対応が好きな方はユーザー車検特にオススメです!笑
では!